国際ボランティアを考える県民フォーラム(平成13年10月20日)  

国際ボランティアを考える県民フォーラム(かがわ国際協力フェスティバル 実行委員会主催)が高松市内のホテルで行われました。参加者は約150人。  
基調講演> 前ケニア大使青木
 
 国際ボランティア活動について

 「留学生に対する支援など国内でも活動できる」

  「本当に必要としているものを、本当に必要としている人に支援する。 相手方から学ぶことも必要で、身近でできることをどんどんしてほしい。」


<パネルディスカッション>
 には、香川県知事やラオススタディーツアー参加者(高校生)らが参加。

 テーマ「香川発 国際協力」
 ・自分で実際に見て感じる体験は大切 
 ・行政と民間の協調が課題
 ・ニーズに応えた支援を。 

 今後の課題
 ・「小学校を作っても先生が足りない。地元で先生を育てるプログラムが必要」
 ・「募金以外に絵本を贈ることもできる」など。

<ワークショップ>
 
は、地方が行う国際協力のあり方など三つの分科会に分けて 行われた。