★ティオティワカン遺跡 2★ 
 
 
「月のピラミッド」です。
さすがにここには
登る元気がありませんでした。
「太陽のピラミッド」より
高さも周囲の長さも
小振りなのですけどね。

 
 
 
 
月のピラミッド近くの階段。
アステカ時代のまま残っているところと
修復しているところがありました。

観光客の出入りを禁止する
区域もありました。
遺跡保存はお金と労力がかかります。

そうそう!
春分の日に
階段の陰が
綺麗に並んで見えるという。。
それだけ正確な計算に基づいてできた
ピラミッドだそうです。


 
 
 
「ジャガーの部屋」と呼ばれる所。
壁画が鮮やかに残っていました。

 
 
 
頭が鶴のようで
体が蝶のような。。
そして目などには
黒曜石が埋め込まれています。
が、ほとんどの黒曜石は盗まれて
しまったそうです。

このような柱の彫刻の模様は
全部意味のある文字です。

マヤ文明にも
よく似たのがありました。
 


 
 
 
こんな遺跡を
大事に保存・現状維持していくのは
ほんとに大変だろうと思いました。
だって・・観光客が
さわったり、寄りかかったり、
してるんですもの・・
日本じゃ、まずこんなに
近づけないですよね。

 
 
 
これにはほんとに驚きました。
アステカ時代にはすでに
音楽とそれを記録する
レコードのようなものの知恵が
あったんだそうです。
その音符?を表した壁画ですって!

 
 
 
 

おまけ!「太陽のピラミッド」前


 
メキシコは思ったより暑かったです。
15年前に比べたら
シティーも遺跡あたりも随分開発されていて(当たり前!)
昔のイメージと違ってしまいました。
あんなに好きだったタコスも
なんだか。。。ね〜私も変わったんだ・・  (^Q^)

 
 
 
 

メキシコ上空。
以前に比べたら、大気汚染は解消されたそうです。

余談ですが。。SFからの飛行機は、クラフト機なので
ジャンボ機に比べたら、ほんとによく揺れました・・
機長が3回も”落ち着いて。。”とアナウンスしたときには。。
もうダメかと(笑)思ったほどです。


 
 
 
メキシコ空港の
国際線出発ロビー

今度はいつ?
ここまで来ることができるかなぁ
なんて、ちょっと感傷的になりました。

ADIOS MEXICO!

 


 
 
 
 


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