1.派遣国での生活(気候,食事,習慣など)
・ 配属先である学校の中に住居や食堂もあり、平日はほとんど学内で過ごしていた。
住居高床式で、外が暑くてもわりと涼しく過ごせた。ねこを飼っていたのが一番のストレス
解消になった。 [7−3 タイ 日本語教師 N.H.さん(女)]
・ ガーナには雨季と乾季があります。雨季の「雨がやってくる空」も、乾季のハマターンとよ
ばれる砂漠から吹く砂を含む風も、感動的です。ガーナ人はフレンドリーでうるさいくら
い(笑)です。 [9−1 ガーナ 家畜飼育 M.H.さん(女)]
・ 気候: 日本と同じで四季があります。
夏はとことん暑く(40度を越え、サハラ砂漠から砂が飛んでくる日も有り)、
冬はとことん寒い(−20度まで下がる日も有る)国でした。
食事: 肉・野菜の種類は日本と似ていましたが、ひまわり油を大量に使うので油っ
こく、また飲み物はワインが有名でした。主食はパンです。食に関しては個
人的にはとてもおいしかったです。ちなみにヨーグルトもおいしかったです。
習慣: 宗教(ブルガリア正教)に基づく記念日・イベントが多かったです。
[9−2 ブルガリア 日本語教師 S.I.さん(女)]
・ ガーナはアフリカ諸国の中でも政治的にも経済的にも一番安定した国といえます。
部族は他のアフリカの国々同様複雑で部族間の優位意識なども存在するようですが、
とにかく明るく健全な人たちといえるでしょう。
気候は雨季と乾季に分かれており、赤道に近くギニア湾に面した地域は雨季が5月から
10月。乾季が12月から3月ごろまでです。北に行くほど(サハラに近づくほど)雨季が短くなり、
乾季の暑さがひどくなるようです。
乾季には有名なハマターン(ハルマッタン)が北からやってきます。これはサハラ砂漠の砂が暑く熱せ
られた季節風にのって赤道近くまでやってくる現象で、これがひどい年は黄砂のように空がどうよりと曇り
太陽がさえぎられます。
アフリカの食事は言ったってシンプル。主食は芋です。南部ではキャッサバ芋。北部では
ヤム芋をいろいろと調理します。有名なのは「フーフー(フートゥー)」です。これは蒸した芋を
餅をつく要領で杵でつくと、これまた日本のお餅そっくりの状態になるます。
これをスープの中に入れて食べるのです。スープは2,3種類あり、トマトと唐辛子ベース、
ピーナッツバターベース、オクラベースなどです。共通点はどれも辛口ということです。
昼ごはんにはコーンミールを団子にしトウモロコシの皮で包み蒸した「ケンケ」というものや、
乾燥キャッサバ芋とコーンミールを熱湯で練った「バンクー」を食べます。これらは干し魚と
一緒に食べたりします。
![]() |
ガーナの代表食「フーフー」(レストランで撮影したのでフォークとナイフが写ってますが、普通手で食べます。) |
![]() |
赴任地ケープコーストの祭り 神輿〔パランキン〕にのる酋長 |
![]() |
ルミナのキャッスル(かつての奴隷積み出し場所)にある独房〔コンデムド・セル〕確か現在世界遺産に登録されていると思います。 |
[元−2 ガーナ 秘書 J.M.さん(男)]
・ イモを食べ、ココナッツを飲む生活。
[9−1 ソロモン諸島 家政 H.O.さん(女)]
・ 個人的には良好。主食はインジェラ。治安も良く女性でも1人で街を歩ける。
[11−3 エティオピア 電気機器 Y.M.さん(男)]